生活保護での生活

生活保護受給者時代の年末年始の過ごし方を紹介します

あけましておめでとうございます。新年ということで、私の生活保護受給者時代の年末年始の過ごし方を振り返ってみたいと思います。

年末年始の過ごし方は、おなじ生活保護受給者の方でも、お仕事されている方、金銭的な余裕、親戚との交流度合いによって様々になります。私は年末年始に仕事はしていませんでした(日雇い派遣などの仕事がありませんでした)し、親戚付き合いもほぼほぼ無く、年末年始も普段と変わらずダラダラ過ごしていました。特に正月料理にも興味ありませんでしたが、近所の神社に初詣くらいは行っていました。当時は初詣で『自分にも務まる仕事が見つかりますように』とお祈りしていました。親戚と会う方や、お出かけをする方、仕事に勤しむ方、ダラダラ過ごす方、その人なりの過ごし方がありますね。

このように、人によって年末年始の過ごし方は変わりますが、生活保護受給者世帯であれば共通して言えることもあります。

生活保護受給者の年末年始
・ケースワーカー様とやり取りしない日
・現状に罪悪感を感じなくても良い日

ケースワーカー様とやり取りしない日

年末年始は多くの方、多くの機関がお休みです。福祉事務所もお休みです。担当するケースワーカー様も公務員ですので、年末年始休暇です。

年末年始の1週間はケースワーカー様からの連絡が来ないことが確定しています。正直、生活保護を受給していた時は、いつケースワーカー様から連絡が来るかな…と時折気になっていました。特にやましいことがあるわけでもなかったのですが、この連絡が来ないというのが確定しているのは、精神衛生上落ち着けます。こんな機会は1年に1回しかありません。

どうせケースワーカー様からの連絡もないので、生活保護という現状を忘れても良いです。もちろん生活保護で禁じられていることをやっても良いというわけではありませんが、生活保護だから~~という点を棚上げして物事を考える良い機会になります。

特に、もし大小なりとも生活保護という現状に罪悪感を感じている方は、現状をいったん蚊帳の外に置いたうえで、今後どうしたいかなどを考えてみましょう。ケースワーカー様からの働いてください、などというメッセージはさておき、自分自身が働きたいと思うかどうかを考えてみて下さい。

ケースワーカー様に引っ張られて余計なことは考えなくて良いので、じっくり今後の計画を練れます。私も、年末年始はどんな仕事なら自立して食べて行けるかを考えるいい機会になりました。ケースワーカー様も悪い方ではなく、私に仕事を紹介しようといろいろ動いてはくれていた方でした。ですが正直言うと、自分に出来る仕事かどうかという視点は無かったので、紹介された仕事もたぶん続かないだろうな…と考え、どうしても紹介された仕事でずっと食べていけるイメージまで湧きませんでした。

普段ならどんな仕事をして食べていくかについて、ケースワーカー様がこう言っていたけどこんな仕事出来ないだろうしな…で思考が止まっていました。ですが年末年始はケースワーカー様の意見は全く無視して、純粋に自分なら何が出来る、何が出来ないというのを考えられました。だってしばらく会わない人の意見なんて考える必要ありませんからね。

要は年末年始は、ケースワーカー様という人間、生活保護受給者という制限を忘れて、じっくり物事を考えられます。就職の展望に限らず、○○したい!など、自身の欲求に向き合っても良いのではないでしょうか。

ただ福祉事務所がお休みということは、福祉事務所と連絡が取れないということでもあり、急に医療機関を利用することになった場合には注意しましょう。とりあえず診察してもらい、あとづけで福祉事務所に請求することになるかと思います。

現状に罪悪感を感じなくても良い日

そして、仮に働いていない方でも、周囲も働いていない時期ですので、特に罪悪感を感じる必要もありません。 1年を通してこんなまったりとした時間が流れるのも年末年始くらいのものです。 周囲も、年末年始くらいはゆっくりしようという空気ではないでしょうか?生活保護で罪悪感・焦燥感を感じるのは、自分が周囲に取り残されている感じがあるからであって、周囲が何もしていないのであれば気が楽になりますよね。

私も生活保護を受給しながら働いていたものの、一般の方程働いていたわけではなかったので、年末年始は独特の空気のおかげで過ごしやすかったです。

もし、年末年始もお仕事をされていましたら、とても立派だと思います。いつかその努力が形であったり、労働という経験を履歴書のネタや人生の糧に出来たり、お金という現実的な数字となって報われると思います。

このように年末年始は生活保護受給者の方にとっても、他の世界と物事を隔離して心の休息に充てられるタイミングです。私は今後どうしていくかの思考に使ったり、ダラダラしましたが、しっかり休息して今後活動していくための英気を養いましょう。

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