自炊を無理なく続けるために、考える部分と手の抜き方
私は節約のために自炊をそれなりにやってきました。
ここを読む皆様は、自炊の節約効果はお分かりでありながらも
自炊って面倒くさいな
というのが本心ではないでしょうか?
今回は、大きな節約効果のある自炊について
続けるためのポイントをお話します。
・お弁当の作り方のルールを決める
・冷凍の活用
毎日毎日自炊…はっきり言って面倒くさいですよね。
私も忙しいときはついつい投げ出したくなります。
というか、残業が長くなったら自炊なんて投げ出してます。
そんな自炊を続けるコツは、いかに無理を減らすか
手抜きをしやすくするかです。
手抜き料理レシピのストック
早く楽に作れる、安い、それなりに栄養バランスが整っている
そんな条件を満たした料理パターンをいくつか考えておきましょう。
例えば焼きそば
材料は焼きそばの麺、スーパーのカット野菜1袋、適当な豚肉
これで1食分が200円程
時間は10~15分ほどで作れると思います。
さすがにこれだけでは飽きるかと思いますので
他に手抜き料理パターンを考えておきましょう。
5パターンあれば回していけるかと思います。
因みに私の他の手抜き料理パターンは
うどん
生姜焼き
麻婆豆腐
肉雑炊
などです。
1人暮らしであればこんなもんで良いんです。
自炊を続けるために、手抜きしましょう。
お弁当の作り方のルールを決める
お弁当、作っていますか?
お弁当、を作ったときの費用は
私の場合200~300円です。
ランチやコンビニ弁当するよりだいぶ安くなると思います。
とはいっても、激安弁当が250円程で購入できる方
お昼なんて菓子パン2つ、200円程で構わないと割り切れる方は
無理してお弁当を作って節約することも無いかと思います。
お弁当は朝の延べ10分以内で
作れるようにすると
お弁当作りのハードルも低くなります。
そんな私のお弁当作りのルールですが
冷凍食品や加工食品を適度に入れて
1品だけきちんと作る
※麻婆ナス、生姜焼きなど焼くだけで大して時間のかからないやつ
というゆるいルールで作っています。
ご飯はタイマーをかけて、起きる時間の10分くらい前に炊き上がるようにしています。
これで、ご飯と適当な冷凍食品、加工食品を入れるのに2分
メインのおかずを作るのに8分
合計で10分といったところです。
それでもまだ朝は起きられない・ゆっくりしたいという方は
お弁当を食べる前の日の晩に
晩御飯と一緒に、晩御飯のついでに作りきってしまうのもありです。
お弁当は食材にもよりますが1食分が200円~300円で作れます。
お弁当でない場合、お昼に使うお金はいくらでしょうか?
お弁当を作る、作らないは食費が非常に変わってくるポイントですので
それなりに効果のある節約をしたいと思うのでしたら
お弁当を継続して作れるように工夫しましょう。
冷凍の活用
冷凍をうまく活用しましょう。
手抜き料理にもつながりますが
冷凍したご飯をチンするのは数分です。
それに対して、お米を洗って炊くのは30分以上です。
ご飯を多めに炊いておいて、余ったご飯をタッパーなどへ入れ、冷凍しておくと
すぐに使えて楽です。
冷凍庫の開け閉めの回数、保存状況にもよりますが
だいたい2週間くらいがそれなりにおいしく食べられる目安だと思います。
他に、野菜や肉も食べきれなければ冷凍しましょう。
野菜や肉を冷凍したものの、特にアイデアが浮かばなければ
雑炊に入れてしまえば全部解決です。
冷凍も無期限に出来るものではありませんので
たまには冷凍庫を確認して、食材を使ってしまいましょう。
まとめ
以上、管理人が自炊で取り入れていることを紹介しました。
自炊して節約すれば、生活は少しですが確実に楽になります。
自炊に限らず、無理のないところから少しずつでも節約して
生活を豊かにしていきましょう。