生活保護での生活

生活保護受給者時代に買って良かったと思うものの条件

生活保護費が減少しても、本当に必要なものにはお金を使いたいところです。とはいえ、欲しいものを何も考えずに買う『浪費』をするには、いくらお金があっても足りません。今回は、私が生活保護を受給していた時に、買うか迷ったが買って良かったと思えるものを4つ紹介し、お金を使うべきポイントを考えたいと思います。

・SIMフリースマホ

私はもともとauのスマートフォンを利用していましたが、月に7000円ほどかかっていました。通信料を抑えるために、スマートフォンの契約会社、料金プランの変更を考えました。それに合わせて、使うスマートフォンをどうするかという問題も上がりました。auからBIGLOBEの格安プランに乗り換えようと考えていましたが、新しくスマホを買う必要があり、できれば一括払いで買い切ってしまいたかったです。という経緯から、当時そこそこのスペックだったSIMフリースマホを、2万円で買いました。

スマホの契約を変更した結果、通信料が7000円から3000円程に下げられ、半年で元は取れました。毎月4000円の節約になるのは大きいです。そうなると、他のことにお金を回せるようになるので、生活水準が向上しました。

このスマホは2年ほど使いました。間違いなく買って良かったものですし、買って節約になったものです。同時に、さよならauを早めに決断してよかったと思います。

・プリンター

生活保護受給前から使っていたプリンターが壊れ、買い替えるかプリンター無くても良いと割り切るか、検討しました。生活保護受給者とはいえ、働き口を探すためにアルバイトの履歴書を作成したりなど、プリンターにはそれなりの用途がありました。手書きで履歴書を書くのは非常に力の要る作業ですので、PCで作成するかどうかで働き口探しも変わってきます。もし手書きの履歴書を書き損じたらやり直しですからね。オンライン印刷でコンビニを使う手もありましたが、作業事は出来るかぎり簡単にできる環境を整えたかったです。

ということで、1万円で最低機能(プリント、スキャン、コピー)の揃っているものを買いました。コピー、スキャンも使う機会はちょくちょく出てくるので、買って良かったと思います。結局7年経過した現在も使っています。

・電気毛布

冬は寒いですよね。私は暖房器具が無いと辛いです。かといってエアコンを無計画に使うと電気代を食うので、電気代が少なく済み、それでも暖を取れる手段を探していました。

エアコンの電気代は状況や設定温度によって大きく変わりますが、1時間当たり最小で3円、最大で50円を超えます。月に直すと数千円かかることになります。生活保護世帯にはもちろん、そうでなくても結構な出費ではないでしょうか?

対する電気毛布の電気代は、強で1時間に1円、弱で0.5円程です。24時間1か月つけっぱなしても700円ちょっとになりますね。さらに、電気毛布は空気が乾燥しません。喉にも優しいのが嬉しいです。

と、電気毛布はメリットが大きいのでは?と考え、電気毛布を購入しました。寒い時は電気毛布にくるまったり、掛布団の上にかけたりして、そこそこ暖かく過ごすことが出来ました。どこへでも持ち運びできるのが良かったですね。正直、1人暮らしであればこれだけで事足ります。

電気毛布のデメリットとして、低温やけどをする可能性もあります。私の場合、立ち上げ以外のタイミングでは弱に設定していたので、長時間使用しても寝るときに使用しても一度も低温やけどになったことはありませんでした。温度を高めにしての使いっぱなしには注意してください。

・ブラックキャップ(対ゴキブリ用毒餌)

生活保護受給当初は、私の部屋はゴキブリが飛び交う不衛生地帯でした。ゴキブリ退治用の毒餌をバラまいてゴキブリを駆除したことで、衛生環境が少しはマシになりました。

衛生環境がマシになると、体調不良で悩まされる割合が減ると思います。そして不思議な話ですが、活動意欲が湧いてきます。勿論、ゴキブリと遭遇して鬱陶しいと思うことも無くなりました。結構な期間、部屋の不衛生な環境を放置していましたが、もっと早くやればよかったと思っています。もっとも、そういうことに気を配れるような状況であれば、生活保護を受給することも無かったかもしれませんね。

・生活保護でも買って良かったものの条件

以上、私が生活保護受給者時代を振り返り、買って良かった(お金を使って良かった)ものをまとめました。どれも、その後の生活において役に立ったと言えます。

生活保護受給中は自由に使えるお金は少ないですが、全くないわけでもありません。浪費にあたる出費は徹底的に減らすべきですが

1:将来的に就職したり、仕事の役に立つもの
2:それを買うことで節約につながるもの
3:それを買うことで健康につながるもの

に当てはまるものついては、上手く節約して買ってしまいましょう。私の場合、プリンターが1、SIMフリースマホが2、ブラックキャップが3、電気毛布が2と3です。特に生活保護を抜け出そうという展望があるなら、将来につながるお金の使い方をすることも大切です。

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