【単身で月15万?】さいたま市では多額の生活保護費を貰えるのか【家族で月40万?】
さいたま市議会の様子で
生活保護を取り上げたものが回ってきまして
<生活保護受給額(非課税≒手取り)>
①19歳独身 →152,050円/月
②30代夫婦+子2人→400,730円/月
③鬱病母親+子3人 →502,740円/月手取り50万って年収800万相当。
しかも医療費や学費など多くのものがタダ。
という投稿を見ました
<生活保護受給額(非課税≒手取り)>
— Henry (@HighWiz) October 1, 2023
①19歳独身 →152,050円/月
②30代夫婦+子2人→400,730円/月
③鬱病母親+子3人 →502,740円/月
手取り50万って年収800万相当。
しかも医療費や学費など多くのものがタダ。
会社員で年収800万は所得制限なのに。
ほんと狂ってる。pic.twitter.com/yYTvZzCW2U
現実はさすがにそこまで多くは無く
給付金で水膨れしているだけなのですが
それに近い金額を貰えることも確かです
テーマになるさいたま市での話ではありませんが
東京都や田舎地域で生活保護を利用すると
いくらの金銭的価値がある?と言うテーマで
丁度先日、動画を作成したので置いておきます
この動画は、東京都での生活保護は
生活保護費 1560000(13万円×12)
期末一時金 14160
冬季加算 13150(2630×5)
賃貸更新料 50000
水道料減免 12000(13万円×12)
HNK免除 13200(1100×12)
医療費免除 50000
合計で年1712510円
手取り月々14万2千円相当で
これを額面年収に直すと約215万円、年収215万円分の価値を提供されている
という結論になっております
では同じ要領で埼玉市の生活保護は、実際は幾ら貰えるか
幾らの額面年収相当になるかを見てみましょう
まずは単身者、19歳独身
さいたま市での生活保護は
生活保護費 1464600(122050×12)
期末一時金 14160
冬季加算 13150(2630×5)
賃貸更新料 40000
水道料減免 12000(13万円×12)
HNK免除 13200(1100×12)
医療費免除 50000
合計で年1,607,110円
月当たり133,925円です
生活保護は額面年収200万円相当になります
ここに給付金を入れると話は変わってきますね
2023年の一時給付金を鑑みると+3万円です
次は30台夫婦、子(小学生)2人、
小学生と言うことで、児童養育費や
学習支援費なども盛られるため
生活保護費は月271,144円になります
さいたま市での生活保護は
生活保護費 3253728(271,144×12)
期末一時金 26760
冬季加算 22900(4580×5)
賃貸更新料 50000
水道料減免 12000(1000×12)
HNK免除 13200(1100×12)
医療費免除 100000(10万円×2 子どもはそこまでかからないので大人のみとする)
合計で年3478580円
額面年収で言えばざっくり計算で
430万円相当になるかと思います
月々の額面給与に直せば35万円程でしょうか
ツイッターの元情報は、一時給付金を含んでいるので相当盛られていますが
現実はこんなもんです
とはいえ、こんなもんとは言っても
これだけ貰えれば十分ではないかと言う意見は多く聞こえてくると思っています
フルタイム労働をしている私の年収より多いですしね、はい