【節約】自炊で節約できない場合は
元生活保護受給者である
由緒正しい貧困のサラブレッドの私は
いつも節約のことを考えています。
その節約の代名詞と言えば、自炊ですね!
私も常に主張していますし
多くの方も考えていると思います。
しかし、いざ自炊しても
なかなか節約につながらなかったことは
ないでしょうか。
自炊しても節約できない理由の1つとして
なんだかんだで食材を腐らせてしまうから
これが原因の方もいらっしゃると思います。
かくいう私も月に2千円から3千円分ほど
食材をダメにしていた時期がありました。
スーパーで安くなった見切り弁当を
買った方が結局安いじゃないか
ということになります。
勿体ないですね。
ということで、
自炊で節約できない方が節約するには
食材を捨てなければいいと考えます。
そこで食材を腐らせない方法をまとめてみました。
目次
〇とりあえず冷凍すれば腐らない
〇腐りにくい食品を使う
〇下ごしらえはまとめて行う
〇定期的に冷凍したものを消化
・鍋
・トースト
・味噌汁、スープ
〇明日のモチベーションは無いものと考える
〇まとめ
〇とりあえず冷凍すれば腐らない
終電まで残業していた
いきなり飲み会になったなど
予定通りに食品を使えないことも
あるかと思います。
とりあえず期限が近付いた食品は
冷凍することを心がけましょう。
腐らなければ食材をすぐ捨てることもないので
もったいない結果にはなりません。
とはいえ、冷凍しても
ずっと保存できるわけではありませんので
早めに使うようにしましょう。
私は多少味が落ちても気にしませんので
1ヶ月を冷凍保存の目安にしています。
人や冷凍するものによっては
2週間前後で使いたいという意見もあります。
自分なりの落としどころを見つけてください。
なお、超初心者の方は
冷凍するのが難しい食材は
はじめから冷凍で買ったものを除いて
いっそ手を出さない
というのも全然ありです。
〇腐りにくい食材を使う
簡単な話です。
腐る食材を使うから腐るのであって
そもそも腐らない食材を使えば
食材が腐ることはありません。
特に、生の食材を買って捨てがちな方は
冷凍コーンや冷凍ホウレン草
冷凍肉など
冷凍ものを中心に買いましょう。
とはいえ冷凍ものも、腐らないものの
ずっと痛まないわけでもないので
保存期間には注意してください。
魚は、冷凍でも良いですが
いっそ缶詰に任せてしまって良いと思います。
だいたい手間がかからないようになっているので
料理も楽にできます。
〇下ごしらえはまとめて行う
包丁やまな板を洗ったり
肉や野菜を焼いたり下ごしらえするのは
量が倍になっても手間はほとんど変わりません。
出来るときに何回分かを
まとめてやっておきましょう。
ピーマンやキャベツなどの野菜を
下ごしらえして冷凍してしまえば
しばらくは捨てなくて済みます。
一人暮らしでしたら、一度にご飯を炊いて
数回分を冷凍しておくのも良いです。
あとは焼くだけ
レンジでチンするだけ
の状態にしておくことで
残業続きの忙しい時でも
自炊をしようという気持ちになれます。
※まとめて下ごしらえを行う時間も取れないほど
働きづくめの生活をしている
(休日もひたすら仕事している、残業している)
それなのに、節約しなければならないほど
生活に余裕が無い
家計簿を付けても特に無駄遣いしている項目もなく
そもそもの収入が少ないという方は
節約でなんとかなる状況ではありません。
貴重な時間を使うなら、節約ではなく
転職活動をした方が幸せになれると思います。
〇定期的に冷凍したものを消化
時折、次に紹介するレシピなどで
冷凍していたものを使い切りましょう。
いくら冷凍しているとはいえ
食材は少しずつですが痛んでいきます。
・鍋
食材を使い切るときの
鉄板方法です。
冷凍した食材を
まとめて入れてしまいましょう。
鍋に食材を入れた後は
ほっとけばいいので楽です。
・トースト
チーズを食パンの上にのせて
適当なひき肉、缶詰の魚、ベーコン、ソーセージなどの
少し火を通せば食べられる肉類
ピーマン、人参、コーン、キャベツ、もやしなどの
野菜の組み合わせで
食べられるものが出来ると思います。
要はピザトーストです。
肉は、お腹を壊さないように
少し火を通すくらいで食べられるもの
(すぐに火が通るもの・生でも食べられるもの)
を選んでください。
焼いてから冷凍するのもありです。
人参などは薄く切っておいてください。
・味噌汁やスープ
これも
適当な肉・野菜の組み合わせで
食べられるものが出来ると思います。
魚の切り身を残してしまったときなども
構わずに入れてしまえば
味噌汁・スープが豪華になります。
私は市販の固形コンソメに
肉と野菜を適当に放り込んで
スープにしています。
中華スープの素などでも良いですね。
もちろん、レシピなんて山のようにありますので
自分なりの食材使い切りレシピを見つけてください。
〇明日のモチベーションは無いものと考える
心構えの話になります。
特に、社畜で忙しくしている方は
明日の仕事後、料理をするモチベーションが
あるかわかりません。
鬱気味の方も、明日になったら
料理するのめんどくさいとなって
そのまま食材を放っておくかもしれません。
心当たりは無いでしょうか?
どちらも経験したことのある私は
明日になったら料理をするモチベーションは
無くなっているものとして計画を立てます。
1人暮らしの方
家族の誰も家事を助けてくれない方は
自分がしなければ誰もしてくれませんからね。
具体的には、やる気のあるうちに
まとめて下ごしらえをし
料理を作って食べるときの作業を
減らすと良いです。
そして、料理はできるだけ簡略化しましょう。
やる気がなくなって、料理が出来ないときも
レンジでチン
冷蔵庫のものを冷凍庫に入れる
火をつけて鍋に食材入れてあとは10分放置する
など
合計3分程度の作業なら出来るかと思います。
〇まとめ
こんな感じで
食材ロスは防ぐことが出来ると思います。
食材ロスを完全に0円にするのは
なかなか難しいですが
食材ロスを減らして積み重ねれば
それなりの節約になります。
こつこつ頑張りましょう。