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小松菜から菜の花が咲きました
タイトルの通り
小松菜を放っておいたら菜の花が咲きました。
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これは2週間前の状態です。
つぼみらしきものが出来ています。
ここで、花を咲かせて楽しむという選択肢と
つぼみを摘み取り美味しく食べる
という選択肢がありました。
そもそも、節約目的でやっている菜園なので
つぼみを摘み取って、食材として
菜の花ご飯や菜の花パスタ、おひたしなど
なにか食べるネタにするのが
日頃ケチケチ暮らしている私の
本来のとるべき選択肢でしたが
せっかくつぼみにまでなったので
どうなるか見てみたいという好奇心が勝り
収穫せずに放置した結果
可愛くてきれいな花が咲きました。
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食べることはできず、節約のネタにはなりませんでしたが
見て和みますし、良い匂いもします。
これはこれで良かったかなと思います。
来年にかけても小松菜の菜園をやるならば
つぼみをさっさと摘み取って
菜の花として美味しく頂こうと思います。
さて、小松菜栽培の経緯を
この小松菜は
11月の終わりに種をまいてから栽培しています
ちょっとずつ大きくなりながら
時には私に食べられて、仲間を減らしつつも
年を越しました。
だいたい植えてから30日~50日くらいで
なんか料理に使いたくなったときに
小松菜を摘んでいましたが
何株かは摘まずにそのまま放置していました。
食べたい時に食べたいだけ収穫
これが家庭菜園で小松菜を育てるメリットです
そんな育て方をしていましたが
2月の終わりまで、たいして大きくなりませんでした。
大体高さ15センチくらいです。
が、つぼみができると
毎日見ても変化が分かるくらい
あっという間に伸び続け
今では高さ70センチになっていました。
春という季節のせいで菜の花が大きく育ったのか
冬だから小松菜の葉は大きく育たなかったのか
そもそも、花や葉っぱの育ち方はこういうものなのか
考察してみるのも楽しそうですね。
ということで、種まきから3ヶ月半ほどで
開花まで育ったことになります。
つぼみができ、花が咲く段階になると
あっという間に伸びますので
毎日見ても飽きませんでした。
2週間で50センチを超える成長をするのはすごいですね。
1日3~5センチ伸びた計算になります。
一応、毎日たっぷりの水を与えています。
つぼみが出来てから花が咲くまではすぐ
(3~4日くらい)なので
菜の花として収穫して食べるなら
状態をこまめに気に掛けないといけません。
※花が咲いてしまうと
苦味が生まれて食べにくくなります。
こんなに育ってしまうので
窓際など、高さに限りがある場所で育てるのは
注意が必要です。
小松菜は、使い勝手の良さに加えて
プランターでも育つので
(私は大きく育てることはできませんでしたが)
家庭菜園で作るネタとしてお勧めです。
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