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古くなった油は危険「賞味期限は切れても平気」の罠

食べ物には、消費期限、賞味期限がありますね。この違いを理解して、賞味期限は過ぎても大丈夫と認識されている方も多いかと思います。特に生活に余裕が無ければ『賞味期限を過ぎた食品を捨てる』という勿体ないことは、よほどでなければしないでしょう。とはいえ「賞味期限を過ぎても大丈夫」と言い切れるものでもありません。今回は私が今まで「これは食べてはだめだ」となった食べ物を紹介します。

目次
・消費期限と賞味期限
・賞味期限を大きく過ぎたらダメになった食べ物

消費期限と賞味期限

まずはおさらいとして、消費期限と賞味期限の定義を再確認しましょう。

消費期限は『安全に食べられる期間』です。この期間を切れたものを食べるとお腹を壊す可能性があります。

賞味期限は『美味しく食べられる期間』です。この期間を経過しても即食べられないということはありませんが、賞味期限が切れてない食品に比べて、美味しくない可能性があります。

もちろん賞味期限が切れた食品がいつまでも食べられるわけではなく、痛んだり変質したりして食べられないものになる可能性もあります。食べられるかどうかは自己判断になります。

消費期限も賞味期限も、切れたら迷わず捨てる派の方がいます。明確な「いつまで食べても大丈夫」という基準の無い賞味期限切れ食品をさっさと捨ててしまうのも、ある意味で正解です。

賞味期限を大きく過ぎたらダメになった食べ物

まず1つ目はひねり揚げです。

賞味期限を4か月ほど経過していました。開封したら古くなって酸化した油のにおいがしました。勿体ないと思いつつも、食べたらお腹を壊しそうなので諦めて捨てました。

そして2つ目はのどぐろの加工食品(焼き物)です。

半年ほど日付が経過していて、さすがにまずいかなと思っていました。しかし、開けてみて変なにおいもしません。全部で4切れあったので、思い切って1切れ食べてみて、美味しいと思いました。そのまま全部食べ、食べてよかったと思いました。それから数時間後、気持ち悪くなりました。

この2つの食品に共通するのは「油が多い食品」です。ひねり揚げは油で揚げており、のどぐろは油が多くのっている魚です。この油が古くなることで、単純に美味しく無くなることに加えて、身体に害のある食べ物になります。

缶詰などであればまだ良いですが、酸素と触れる環境で保存されているものは、いずれ酸化します。酸化すると、油の性質が変わり、人にとって毒になります。食品の包装には、一見密封されていても、小さな空気穴が開いているものもあります。ぱっと見で安全だと決めつけるのは避けましょう。

油の酸化、というとイメージしにくいかもしれないですね。例えば、鉄は酸化するとサビます。サビた鉄は元の鉄とは全く別物ですよね?それと同じ理屈です。

油からにおいが出るほど酸化しているのであれば、食べると嘔吐、下痢、腹痛等食中毒類似の症状が出るという情報もあります。これは古くなって変なにおいを出していたひねり揚げですね。食べたら危ないところでした。

またにおいが出るほどでなくても、酸化した油を食べると気分が悪くなることもあります。私がのどぐろを食べた時ですね。

ということで、油で揚げたもの、油成分の多い食べ物は、傷んでしまうと食べない方が良いです。

賞味期限はあくまで目安ですが、賞味期限を大きく過ぎても大丈夫な食品もあれば、1か月経過しているなら諦めた方が良い食品もあります。もし賞味期限を大きく過ぎた食べ物を取っているのであれば、物によっては食べられなくなっています。油成分の多いものは勿論ですが、食品は早めに食べましょう。

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