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インターネットカフェに泊まるときの過ごし方、持ち物、注意点

インターネットカフェは漫画を読んだりインターネットを利用するためにありますが、宿泊目的として利用する方もいますね。

かくいう私も、10回ほどネカフェで寝泊まりしたことがあります。

だいたい遠くへきて家まで帰れず、ビジネスホテルよりも安く泊まれるからという理由で泊まっていました。

今回はいざという時の知識として、ネカフェで寝泊まりした時のことを思い出しながら、インターネットカフェに宿泊するときのポイントをお話しします。

目次
・ネカフェに泊まるときの過ごし方
・部屋の選び方
・必要なもの
・疲れは少し残ります
・男性、女性専用エリアがある店舗
・防犯意識はしっかり持つ
・インターネットカフェに泊まるメリット

・ネカフェに泊まるときの過ごし方

まずはネカフェに泊まる場合、どんな過ごし方になるかをお話しします。

ネカフェに泊まり、寝るだけであればそれで終わりですが、ネカフェには漫画や雑誌も置いてあり、快適に過ごせます。寝るだけではもったいないという気持ちになるかもしれません。

私も9時間パックで利用する場合は、3時間を漫画やインターネットに使い、1時間はシャワーや身支度、そして5時間を睡眠に充てると言った感じの時間配分でした。

注意点ですが、インターネットカフェは他の利用者もいるということを忘れず立ち回らないといけません。薄い壁1枚隔てた先に他の人がいるので、大声を出したりしないことは勿論ですが、それだけではありません。

例えば、シャワーなども夜や朝一は取り合って埋まりやすいので、早めに行けると良いです。同じく、人気の漫画も取り合いになりやすいです。私もどうしても読みたい作品があるなら、こまめにチェック入れるようにしていました。

ということで、自分以外のインターネットカフェ利用者に左右される部分もあるので、ある程度割り切ることも大切です。他の予定で潰されないように、睡眠時間だけはしっかり取れるように立ち回りましょう。

さて、悩むポイントはインターネットカフェの滞在時間の選び方です。

インターネットカフェによって、6時間パックや12時間パックなどあります。私は6時間パックはいっぱいいっぱいだったので、基本的に8時間か9時間パックを選んでいました。

6時間で休んで~~など考えると、慌ただしいスケジュールになります。インターネットカフェに泊まると言っても、漫画を読んだりする時間が無いことは覚悟しておきましょう。

・服装

もちろん、疲れを取るために寝やすい服装です。Tシャツにジャージなどを持っていき着替えています。

また、タバコのにおいがついても良い服装にしてください。インターネットカフェは場所にもよりますがタバコのにおいが結構きつく、一晩過ごすとなると服にもかなりつきます。禁煙スペースでも、喫煙エリアと距離があっても、何故かインターネットカフェはタバコ臭いです。

ご自身が喫煙者であれば気にしなくて良いです。

・部屋の選び方

インターネットカフェの部屋はいくつかタイプがあります。その中でも宿泊時のベストはフラットシートです。

床が少し高くなり、柔らかくなっています。足を伸ばせて非常にくつろげます。

マットレスの上にいる感覚が近いと思います。普通に利用するときも私はよくフラットシートを選びますが、たまに椅子形式のブースも選びます。でも宿泊目的であればフラットシート一択です。

・必要なもの

インターネットカフェに宿泊する際に何を持っていけばよいでしょうか。私は以下のものを持っていきました。

マスク

インターネットカフェ内は基本的に乾燥しています。普通に寝るとのどを痛める可能性があります。

また、タバコのにおいも結構きついものがあります。なので、一見苦しそうでもマスクをして寝るほうが快適な可能性があります。

歯ブラシなどのアメニティ

無料のところもありますが、有料の場合もあります。正直、インターネットカフェに泊まることを考えている方は、余計な出費を抑えたいとお考えではないでしょうか?事前にインターネットカフェに泊まると考えているなら、持っていく方が確実です。

耳栓

他人のいびきは正直言ってうるさいですよね。インターネットカフェは狭い範囲に何人もいますので、大抵ひとりくらいはいびきをかいている人がいます。うるさいいびきを聞くとネカフェに泊まってる感があるのですが、そんなことを言っている心の余裕のある方はほとんどいないでしょう。

自分も疲れていたらいびきをかいているかもしれませんが、自分では気が付かないので気にしないことにします。

スマホ充電用ケーブル&電源タップ

一応、充電用ケーブルを貸出しているところは多いです。わざわざ持っていく必要性を感じないかもしれません。

ただ、お店によっては充電用ケーブルをPCでUSB充電するところもあります。なんか嫌だと抵抗を感じる方もいらっしゃるのではないでしょか。

また、そもそも充電用ケーブルが取り合いになっている可能性もあります。持っていく方が確実です。

・疲れは少し残ります

はっきり言っておきますが、ベッドに寝る場合と比べて疲れは残ります。私は早朝にシャワーを浴びて、残った疲れをなんとか誤魔化して1日を過ごしていました。ですので、帰宅するとどっと疲れが出ます。

やはりベッドや布団で寝るのとは違いますし、時間制限があるので追い立てられている感覚になってくつろげないのもあります。 また、他の利用者を気にしながら過ごすので、気疲れもあります。

1000円~2000円くらい多く払ってビジネスホテルに泊まれるなら、ビジネスホテルを利用する方が、トータルで良かったと思えるかもしれません。

・男性、女性専用エリアがある店舗

店舗によりますが、男性専用エリア、女性専用エリアを設けている店舗もあります。薄い仕切り隔てた先にいるのが男性か、女性かでは、気分も変わると思います。店舗を決める際にチェックしておきましょう。

・防犯意識はしっかり持つ

インターネットカフェは不特定多数の人と、薄い仕切りを隔てて同じ時間を過ごす施設です。貴重品は貴重品BOXを利用する、肌身離さず持つなど、しっかり守ってください。また部屋選びに関しても、角の薄暗い部屋は避けた方が無難です。ドリンクバーの近く、漫画の新刊コーナーなど、人通りの多い場所の方がうるさいかもしれませんが、防犯面では安心です。部屋がなんか嫌だと思ったら交換してもらうという選択肢もありますので、店舗スタッフへ聞いてみて下さい。

・インターネットカフェに泊まるメリット

まず、店舗にもよりますが2000円もあれば一晩過ごせることです。ビジネスホテルやカプセルホテルと比較しても1000円単位で安いです。

そして漫画や雑誌が揃い、飲み物も飲み放題です。起きているときは結構快適に過ごせます。

寝るときの快適さを多少犠牲にしてでもお金を取っておくなら、十分ありな選択肢だと思います。

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