コロナワクチンを接種しました(モデルナ1回目)
先日、コロナワクチンの1回目を接種してきました。そのお話しをしようかと思います。
まずは接種の前の話で、コロナワクチンの予約が大変でした。
やっぱり早めに接種したいというのがあるので、自衛隊東京大規模接種センターで受けたい、となると予約争奪戦です。すぐにつながらないと聞いていたので、スマホ、PC2台を用意して予約開始時間を迎えました。
予約開始から15分くらい、大変込み合っていますの画面が表示され続け、今日はこのまま予約できないんじゃないかと不安を感じる中、PC1台がやっと受付可能になりました。
私の申し込んだタイミングは30分くらいで予約上限に達したみたいなので、まさしくプレミアムチケットの争奪戦みたいな感じです。因みに予約が開始されるのは、開始予定時間の1分ほど前とほぼほぼ時間通りでした。
毎回こんな感じなら、予約なんてしたくてもできない方が相当数いらっしゃるかと思います。そもそも自衛隊大規模接種センターの予約に参加できる方ばかりでないし、別ルートの病院接種にしても、病院に1件1件電話する時間がない方もいるはずです。病院だと接種できるのはずっと先かもしれません。
ワクチンを接種してくださいと言っている頭のお花畑も腐るほどお歳を重ねた政治家さんたちには、ワクチンを接種したいと希望する人がすぐに接種できると思っている理屈を聞いてみたいですね。ワクチン接種してください?出来ないんですが…という声が多数ではないでしょうか。
と、ワクチンの優先順位が徹底的に低い30代が愚痴ってみました。なんせ私がコロナワクチン接種券を受け取ったのも10日ほど前の話です。ワクチンで抗体が出来るより、コロナに罹患する方が先じゃないかなとすら思っていました。
私は自衛隊東京大規模接種センターで受けようと決めていましたが、接種会場を探すには、厚生労働省のコロナワクチンナビなるものもあります。このコロナワクチンナビを利用して病院にいつワクチンが接種できるか確認することになります。
そんなこんなで千代田区まで出向き、接種会場の大手町合同庁舎3号館を目指します。
東京駅から接種会場までの直通バスもありましたが、人混みを避けたくて神田駅から歩いて接種会場までいきました。15分近く歩くことになりましたが、このルートを歩いている人は少なかったので、人混みの中で感染するのでは?というストレスを感じず良かったです。東京駅や大手町駅から歩いてくる人よりは、神田駅から歩いてくる人の方が明らかに少なかったです。
17時時点で、現在の受付は16~18時接種予約の方です、と入り口に告知が出ていました。多少の時間の前後は大丈夫なようです。
そして会場に入り、受付を色々たらい回しにされ、接種になります。接種そのものは、ほとんど痛みを感じませんでした。アルコールを塗られた後になんかあったなと思ったら、すぐに終わりましたよと言われました。腕が相当よかったんでしょうか。
経過観察の時間を潰して、とりあえず副反応は何もないので帰りました。結構重くなることも覚悟していたのでちょっと拍子抜けです。こういうところに来ると寄り道したいのですが、こんなところで感染するのも嫌なので、残念ながら素直にまっすぐ帰りました。
という余裕モードで構えていられたのは、接種後4時間ほどまででした。
接種後4時間くらいから、ワクチン接種部位に痛みが出ました。接種部位に圧力をかけたり、肩を動かしたり、手に力を入れると痛くなります。寝る時も痛みがあって気になりました。
1日たっても収まらないのでもう少しの我慢になりそうです。
結局、接種から2日経過時点で、痛みはあるもののそれなりにマシなくらいになりました。
コロナワクチンを接種する前に、家事など腕が痛いと不便なことはさっさと済ませた方が良さそうです。腕が痛いと料理するのにも支障がでるので、冷凍食品などを数日分用意したり、食事を弁当や出前で用意すると割り切るものありかなと思います。
他に発熱はしていませんし、その他めまいなどの副作用も感じていません。
とはいえ、モデルナワクチンの副反応がきついのは1回目よりも2回目らしいです。2回目は8割発熱してしまうとのことで、2回目の接種がちょっと心配です。発熱しても良いように色々準備して2回目のワクチン接種に臨もうと思います。