節約

面倒くさがりでもできる電気代節約5選

昨今の電気代の高騰で、節約しないとと思いながらも、こまめに電気を消して、エアコンの設定温度を変えて、という節約は、面倒くさくはないでしょうか?

今回は、特に日常で意識しなくても出来る電気代の節約を紹介します

目次
卓上で料理
断熱パネル
アルミシート
電灯をLEDにする
家から出る

1,ホットプレート、グリル鍋など、卓上で料理

自炊をする方は基本的にキッチンで料理をしていらっしゃると思いますが、その熱はすべて料理に使うわけではないですよね?キッチンを暖めることに熱のいくつかが使われます。
その熱を全部利用できないって無駄ではないでしょうか?

ということで、メインで過ごす部屋の卓上で料理をすれば、暖を取れて熱を無駄なく利用できます。

部屋ににおいがこもるとは思いますので、どこかで換気はします。

2,断熱パネル

そもそも、なんで暖房で部屋を暖め続けないといけないのでしょうか?

その理由は部屋の熱がどんどん外に出て行くからで、特に部屋から逃げる熱の半分は窓からです。だから雪国では2重窓などで、放熱を防いでいます。

雪国のように2重窓が無理でも、窓に断熱パネルを置いておくと、空気層ができ、部屋外への放熱がゆるやかになります。

これはホームセンターなどで売っています。夏も使えます

緩衝材、いわゆるプチプチを窓に貼ることも効果はかなり高かったのですが、プチプチを張るためのテープが日光などに当たることで変質し、引っ越しの際に跡が残った経験があるのでお勧めはしません。

もし跡が残ってもいい、汚れは問題なく落とせるという方にはむしろ緩衝材を勧めます。当然ですが、断熱シートと緩衝材を重ね合わせればそれだけ断熱効果は高くなります。

3,アルミシート

カーペットの下などにアルミシートを設置することで、足元で感じる温度が2度くらい変わってきます。
購入する際に1000円以上の出費となるため、躊躇するかもしれませんが、何年も使うなら元は回収できます。
わずかですが、階下への防音効果もあります。

4,電灯をLEDにする

LEDを照明に使えば、白熱とくらべて、照明の電気代を8割減らせます。
これまでは、そんなこと承知でLEDはちょっと高いからLEDを買わず、安く買える白熱使っている方もいらっしゃったかと思います。ですが、もう月々の電気代でLEDを買った時の出費を取り返せるレベルです。本当に替えた方がいいです。

5,家から出る

身も蓋もありませんが、そもそも家にいなければ電気代はかかりません

おわりに

以上、こまめに電気を消したりエアコンの設定温度を気にしたりするのが苦手な方向けの節約でした。
これらははじめに設置したりする必要もありますが、面倒くささを感じることはないかと思います。

動画にもしてみました


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