節約

交通費節約のために長距離を歩く

食費…通信費…
出費の節約テーマは色々ありますが
交通費もできれば節約したいですね。

交通費の節約方法の一つに
公共交通機関を使わず歩く(自転車を使う)
という手段があります。

私も片道30分くらいなら
何も考えずに歩きます。
1時間くらいでも余程疲れていたり
天候が酷くなければ
普通に歩いていました。
都内の2、3駅分くらいは
徒歩圏内だと思ってます。

そこで今回は
歩いて30分以上の長距離を歩く
節約以外のメリットと
長距離を歩くコツをお話しします。

長距離を歩くメリット
長距離を歩くコツ
・日ごろから歩く
・準備運動
・適度な水分補給
・適切な服装で
・自分の歩くペースを把握しておく
・時間に余裕をもって
まとめ

長距離を歩くメリット

長距離を歩けるようになると
公共交通機関の利用代金を
節約できるのは勿論ですが
行動範囲が広がることもメリットです。
つまり、選択肢も広がります。

例えば、悪天候や人身事故で電車が止まり
自宅の最寄2駅前で足止めされたとき
タクシーで帰るか
他の公共交通機関を使うか
電車の復旧を待つか
誰かに迎えに来てもらうか
という選択肢がありますね。

長距離を歩ける方はこれに加えて
「2駅分、6キロくらいか…
 1時間半歩けば帰れそうだし歩くか」
という感じで、歩く選択肢が加わります。
普段長距離を歩かない方は
この発想自体が出てこないかと思います。

他にも、出かける際に
行ける範囲の幅が広くなります。

※自分一人でしたら
自分のペースで長距離を歩けばよいですが
誰かといる場合は、相手のことを考慮しないと
なんでこいつはこんな長い距離歩くんだ?
公共交通機関使えばいいじゃんと
白い目で見られます。
注意してください。

加えて、疲れにくくなります。
特に、引きこもりニートの方向けですが
ニートが社会復帰する際に
基礎体力は非常に重要になります。
長距離を歩けるようになっていると
いざ、仕事をするときに
疲れにくくなっています。
歩くことに限りませんが、体力をつけることは
引きこもりニートの将来のために
例え社会復帰をしなくても有効です。

長距離を歩くコツ

私が長距離を歩く際に
意識していたことをお話しします。
疲れずに歩けるかどうかが主な観点です。

・日ごろから歩く

いきなり長距離を歩くと
非常に疲れます。
ごろから少しずつでも
歩く習慣を取り入れましょう。
1日1キロくらいでも構いません。
全く歩かない日が1週間以上続くなど
極端に運動が少ないと体力は大きく落ちます。

さすがに、ずっと家にいて歩かないのに
いきなり片道1時間を歩こうとか
少し無理がありますからね。

因みにテレワークでずっと家にいた管理人は
たまに会社に出勤するたびに
筋肉痛になるようになってしまいました。
日ごろの生活の重要性を痛感したので
現在は時折散歩で歩いております。

・準備運動

歩く前の数分、1分でもいいので
適当に体をほぐしましょう。
準備運動なしだと、歩き慣れるまでに
結構な疲労が蓄積します。

・適度な水分補給

飲み物は持参していきましょう。
ペットボトルに水道水入れれば十分です。
1時間を超えて歩く場合
水分を補給しないのは健康上良くありません。
歩いた後に疲労が貯まってしまいます。

・適切な服装で

なるべくですが、天気などに合わせて
疲れにくい服装に整えて
長距離を歩くようにしましょう。
汗が乾きやすい服装かどうかなどの
服装による疲れ度合いの違いは
結構馬鹿にできません。

・自分の歩くペースを把握しておく

自分の歩くペース
(10分くらいで何百メートル歩けるか)
は、頭に入れておきましょう。
また、自分の記録
(最大何キロ歩いたことがあるか)
も頭に入れておけば
どれくらいなら歩けそうかも
なんとなくわかるかと思います。
無理をしてしまわないための把握です。

・時間に余裕をもって

歩いて交通費を節約できても
目的の時間に間に合わなかったら
意味が無くなってしまいますよね。
自分の歩くペースの把握とともに
○○へ●●時に行きたい、という時は
自分が何分でどれくらい歩けるかを考慮し
時間を逆算して余裕を持って行動します。

まとめ

私にとっては交通費が節約できるのが
長距離を歩くメリットですが
他にも活動の幅が広がったり
体力が付くなどのメリットがあります。
全然歩かないという方も試しに歩いてみると
意外と面白いと思うかもしれません。

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