映画を安く観る方法は
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の公開が開始され、えげつない上映スケジュールで話題を誘いました。例にもれず、私も見に行きたいと思っている者の一人です。
ただ、映画を見に行きたくても高いと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。場所にもよりますが、2020年10月現在、だいたい1800円、1900円です。私の2、3日分の食費です。個人的には安いとは思えません。
定価で映画を見るのは金銭的に辛いかもしれませんが、それでも見たい映画があるかもしれません。どうしてもすぐに見たい、誰かと見たい、映画館で楽しみたいなど、色々理由はあるかと思います。映画館で映画を見る臨場感は自宅で見るのと全然違いますしね。映画館ではスピーカーの配置などのおかげで、雨の音やドアの開閉音など、すぐそこで起きているような気分になります。
それだけお金がかかっているということですね。
そんな映画ですが、条件によっては安く見ることが出来ます。その条件は把握していますでしょうか?紹介していきます。
全ての映画館を上げるとボリュームが大きくなるので例として、MOVIXとイオンシネマを紹介します。
MOVIX
・夫婦50割引:夫婦のどちらかが50歳以上、2人で2200円
・レイトショー:毎日20時以降に上映開始する映画、1400円
※18歳未満は、上映終了が23時を過ぎる回は保護者同伴でも入場不可。
・モーニングファーストショー:平日の午前中1回目に上映する映画、1400円
・MOVIXデイ:毎月20日、1200円
・ファーストデイ:毎月1日、1200円
・レディースデイ:女性は毎週水曜日、1200円
私はレイトショーをたまに利用しています。
イオンシネマ
イオンシネマの割引
・ハッピーファースト:毎月1日、1100円
・ハッピーマンデー:毎週月曜日、1100円
・ハッピーモーニング:平日朝10時台までに上映開始する映画、1300円
・ハッピーナイト:20時以降に上映開始する映画、1300円
※18歳未満は、上映終了が23時を過ぎる回は保護者同伴でも入場不可。
・夫婦50割引:夫婦のどちらかが50歳以上、2人で2200円
・イオンマークのクレジットカード・お客様感謝デー:毎月20日30日、1100円
一応、株主優待やイオンのクレジットカードの中でも特定のクレジットカード技で、1000円で観ることも可能です。このサイトをご覧の方は生活保護受給者が多いと思われますので、生活保護受給者にハードルの高い方法は深くは紹介しません。
映画館によってやっている割引、やっていない割引、色々ありますが、だいたい紹介したような割引があります。シニア料金など、年齢による割引は除いています。※シニア料金が小学生や中学生が安いのと同じ理屈だと思いましたので。ただ、シニアの定義は映画館によって異なり、55歳からだったり60歳からだったりします。
色々割引はありますが、『映画は1400円くらいで観られる』ということだけ頭に入れておけばOKです。ちょっと高くなりますが、前売り券やチケットセンターでの購入も定価よりは安くなります。お金が無くても楽しいことを諦める必要はありませんが、色々工夫してみましょう。
基本は自分の活動範囲の映画館の割引をチェックすることからです。映画館までの交通費、自分にとっての都合のいい曜日や時間も計算に入れて楽しみましょう。