生活保護での生活

クレジットカードを持てない方でも大丈夫なデビットカード【必ず持つべき】

キャッシュレス化が進む現在
クレジットカードが無いと○○できない…
ということもあるかと思います。
今回はクレジットカードが持てない方にも
便利なデビットカードのお話をします。
私が生活保護受給者だった時にも
問題なく作ることが出来ました。

クレジットカードをお持ちでない方は
例えば通販の支払方法で

□クレジットカード(手数料なし)
□コンビニ(手数料216円)
□代引き (手数料216円)

などなど、理不尽を感じた場面も
あったのではないでしょうか?
そもそも…
クレジットカード以外の選択肢があるだけマシで
購入方法でクレジットカード以外の
決済方法がなく
クレジットカードが無いからと
諦めたことはないでしょうか?
クレジットカードを持てれば便利なのに…
と思うことはないでしょうか?
大丈夫です、クレジットカードのように
使うことが出来るデビットカードなら
問題なく持つことが出来ます。

目次
・デビットカードとは
・デビットカードを持つまでの流れ
・デビットカードを使うデメリット
・デビットカードを使うメリット
・デビットカードはどれがよいのか

デビットカードとは?

デビットカードとは支払い時に銀行の口座から即座に引き落としが行われる決済方法です。
銀行の口座を財布として使うイメージが良いかと思います。
各銀行が発行しています。
使い方はクレジットカードと同じです。
支払い時に、支払回数を聞かれましたら
「1回払いで」と伝えれば
即座に引き落としがされます。

デビットカードを持つまでの流れ

銀行へ口座開設し、その口座に対してデビットカードの申し込みを行います。
デビットカード発行条件は15歳、もしくは16歳以上であることくらいです。
口座開設が可能な年齢であれば大丈夫です。
年齢は各金融機関によって異なります。
ほかに、暴力団関係者などでない限りカードが持てないことはありません。
そもそも暴力団関係者であれば口座開設の時点で断られるかと思いますが…

要は生活保護でも信用ブラックでも大抵の方なら作ることができます。

デビットカードを使うデメリット

・ある程度の資金を確保しておきたい(銀行口座による)

銀行口座間の比較になりますが、ある程度生活の余裕資金があると利用しやすいです。
例えば楽天銀行では、3万円以上の入金は入金手数料無料
3万円未満であれば入金手数料がかかります。
また、基準日に10万円以上の残高があれば何度か手数料が無料になります。

私は恥ずかしながら、ガス代や電話代について
とりあえず延滞して、督促が来てから支払いをする
ということをやっていました。
口座に残すお金なんていつも3桁…1000円未満…
このように口座にプール出来るお金の余裕がないうちは
3万円とりあえず口座に入れる使い方も厳しいものがあります。
勿論、入出金手数料がかからない銀行口座も多くあります。
金融機関により差が大きいところです。

とはいえ、楽天デビットカードはポイント還元率が高くとても便利なカードです。
利用方法によりますが、ポイントで入金手数料の元が取れる場合もあります。

・ポイント還元率が低い(クレジットカードと比較して)

特に大手金融機関のデビットカードのポイント還元率は0.2%のものもあります
これがクレジットカードなら1%や2%という還元率もあります。
とはいえ、ポイント還元率の高いデビットカードもあります。
カードにより差が大きい部分です。

また、クレジットカードは使えるがデビットカードは使えない支払いもあります。
具体的には一部の公共料金の支払いなどです。

・残高が無いと支払いできない

デビットカードは、現金が銀行口座に入っていなければ決済できませんが
例外が1つあります。
固定料金の月々の支払いに利用する場合です。
毎月550円支払う定額サービスの引き落とし先にするなどですね。
毎月料金引き落としについては、忘れないようにし
絶対に資金を切らさないようにしましょう。

デビットカードを持つことのメリット

・多額の現金を持ち歩かなくてよい。
・少ないながらもポイント還元される。

クレジットカードというよりは
銀行口座のお金をいつでも下せる感じですね。

そして、銀行口座の入金額までしか利用できないため
身の丈を超えた出費をすることもありません。
※定額の口座引き落としは除きますが…

デビットカードはどれが良いのか

結局どの銀行のデビットカードを持てばよいのか、条件をまとめます。
デビットカードとしての比較条件は「年会費」「ポイント還元率」です。
銀行口座を作りますので、それぞれの銀行口座の特性も踏まえて比較選択する必要があります。
比較条件は、「利用できるATMの数」「ATM利用料金」「ATM稼働時間」です。

例として
私がデビットカードを持っている銀行
三菱UFJ銀行・楽天銀行をご紹介いたします。
2019年12月時点での情報になります。

◎三菱UFJ銀行

・口座への入出金手数料無料時間が長い
平日・土日祝の8:45~21:00が入出金手数料無料
三井住友銀行のATMでも三菱UFJ銀行のATMと同じ条件で使え
ますます利用しやすくなりました。

・デビットカードは年会費1000円+税(但し無料にする方法あり)
年に10万円以上の利用をすることで、次年度の年会費は無料になります。
年に10万円のカード払いは月に直すと1万円未満の利用です。

◎楽天銀行

・口座への入金手数料が必要
前述のとおりです。
3万円以上一度に入金すれば手数料はかかりませんので
それくらいをプールする余裕があれば問題にはならなくなります。

・ポイント還元率の高さ
普通のクレジットカード並みの1%あります
10万円利用すれば1000円が楽天ポイントとして還元されます。

・デビットカードの年会費は条件なしで無料
そのまんまです。
仮に1年で1回も使わなくても無料です。

以上、生活保護に限らず誰でも持てるデビットカードについてでした。
参考になれば幸いです。

2019年現在、キャッシュレス決済還元もあります。
QR決済アプリ
クレジットカード
デビットカード
何か一つは用意しましょう。

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