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アプリテスター(検証)のアルバイト体験談【スマホをポチポチするだけ?】

世の中、楽な仕事もあれば、厳しい仕事もあります。スマホを操作するだけの仕事と聞いたら、ニートでも出来そうな楽な仕事!という気がしませんか?

何度も転職を繰り返し色々なアルバイトもした私の体験談として、スマホアプリ等を実際に動かしてみて検証する、テスターという仕事を紹介します。元生活保護で就労能力の低い私でも数年続いた敷居の低い仕事です。

・アプリのテスターはどんな仕事?
・アプリのテスターの仕事をするメリット
・アプリのテスターの仕事をするデメリット
・まとめ

アプリのテスターはどんな仕事?

スマートフォン、パソコンなどを使って、特定のwebページやアプリケーションを操作して、想定通りに動くかどうかを確かめる仕事です。

webページやアプリケーションは
・ボタンAを押したとき
・3分以上・5分以上放置したとき
・Aさんでログインしたとき
・Bさんでログインしたとき
…などなど、どんな条件の時にどのように動かすか、どのような画面を表示させるかを決めて作成されます。

もちろん作成するときもエンジニアさんは動作させながら作っていきますが
作る際の見落としがあることもあります。また、webページであれば動作環境をChromeからFireFoxへ変えたりすることで、想定通りの動きをしないこともあります。このように、作成したスマートフォンアプリやwebページが意図しない動きをする可能性は、挙げるときりがありません。

その想定外の動きを発見してどんな条件で想定外の動きが起こるかをまとめます。
・例えば、画面Aから画面Cを表示させるとボタンが表示されない
・画面Bから画面Cを表示させた場合はボタンが表示される
・仕様ではどちらの場合もボタンが表示されるはず
・なのでおかしい
このように検証・調査報告し、webページやアプリケーションの品質向上につなげます。

アプリのテスターの仕事をするメリット

・PCスキルが付きやすい
・システムエンジニアなどへのステップアップがしやすい

・PCスキルが付きやすい

検証するための環境がスマートフォンかPCのため、また、チェックシートやアプリのExcel仕様書などをPCで見ることが多いため、それなりの時間PCを触れることになります。その結果、基本的なPCの使い方とExcelの使い方などが身につきます。PCスキルは汎用性が高く、ほかの仕事でも役に立ちます。

・システムエンジニアなどへのステップアップがしやすい

アプリを検証する仕事は、情報通信業に当たります。 情報通信業の職種であるシステムエンジニアなどとは仕事の親和性が高いです。

システムエンジニアは、主にアプリケーションの設計を行う仕事です。
※実際はアプリケーションを作ってテストすることまでやる場合が多いですが
テスターは仕事の中で、アプリの設計書なども見ることがあります。
また、テストについてももちろん把握できます。アプリのテスター経験者は、未経験よりはシステムエンジニアなどのIT関係の仕事にとっつきやすくなると思います。

アプリのテスターの仕事をするデメリット

・給料はそんなに高くない
・アプリケーションは好きに動かせるわけではない
・たまに残業が発生する
・この仕事自体がレア

・給料はそんなに高くない

残念ながら、給料はそんなに高くありません。まあ、リリース前のスマホゲーを操作したりしてそんなに疲れる仕事でもありませんでしたし、特にコミュニケーションが求められてもいませんでしたし、分相応かなと思います。高給を求めるのであれば、他の職を探すか、この職をきっかけにステップアップしましょう。

・アプリケーションは好きに動かせるわけではない

この仕事はゲームの検証もありますがあくまで仕事です。「○○という動作をさせる」ということなどが求められるため、好き勝手にゲームを動かせるわけでもありません。例えば、RPGなどでアイテムをガンガン使うのは趣味でなかったり、こんなキャラ使いたくないと思うかもしれません。ですが「仕事」である以上、自分が気に食わなくても試さなければならないのです。そのうえテスト内容(テストシナリオ)に沿って進めていくので、例えゲームの検証だとしても、ゲームをやってる気分ではなく、ゲームをやらされてる感が強いです。

※適当にアプリを動作させて不具合を探すフリーデバッグという作業もあります。この場合はアプリを好きにいじり倒して構いません。

とはいえ、検証のためにアイテムや装備など、色々いじれたりします。レベルを最大にいじって操作するのはそれはそれで面白いです。当たり前ですが、該当アプリに非常に詳しくなれます。

・たまに残業が発生する

この仕事は、何日までにアプリをリリースさせたいから何日までに終わらせる、というように発注者都合による納期があります。特に納期近くは残業が発生しやすくなります。どれくらい断れるかは会社の雰囲気によります。稀にですが、残れる人全員残って何十人単位で同じアプリを検証したこともありました。

・この仕事自体がレア

アプリテスターをするデメリットではなく、アプリテスターの仕事を探すデメリットです。アプリの検証を引き受ける会社は、アプリ開発を行っている会社に近いと取引上の関係で都合が良いという事情から、特にIT企業の集まっている都市部に集中しています。地方在住でこの仕事を探すのは正直厳しいかと思います。

特に、開発中のアプリは流出等を避けたいため、テレワークが進んだとしても
自宅でスマホを使って検証とはいかないと思います。監視されていない環境ではリリース前のアプリの仕様が流出する不安がありますよね?テレワークとは結構相性が悪いです。

まとめ

以上、アプリテスターの仕事紹介と管理人の体験談でした。
この仕事は生活保護ニート上がりの私でも数年続けられた結構楽な仕事です。
仕事自体は黙々と作業できるため、敷居は高くありません。あまり仕事をしてこなかった方でも十分にできる仕事の内容だと思います。そのくせ、基本的なPCスキルも身につきます。仕事探しの参考になれば幸いです。

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