節約

業務スーパーは安くて普段使いにもおすすめ出来る価格設定

私は当サイトで、食費は単身生体なら月2万円以内に出来ると主張しておりますが、よくよく考えたら運も良かったなと思ってます。というのは、私が生活保護を受給していた頃、徒歩10分以内の場所へ神戸物産が展開する業務スーパーがありました。業務スーパーで売っているものは価格が安いものが多く、かなり助かりました。業務スーパーが無ければ、月の食費は2000円は変わっていたなと思っています。

そこで今回は、私の生活保護生活を支えてくれた、業務スーパーについて紹介します。

目次
・業務スーパーで良く買うもの
・業務スーパーでの買い方
・業務スーパーで買わないと決めたもの
・まとめ

業務スーパーで良く買うもの

まずは私が業務スーパーで良く買うものを紹介します。

ペットボトル飲料(500ml)は50円を切ります。私は基本水筒にお茶を入れて持っていきますが、たまにペットボトルのお茶を使うこともあります。

うどんは税別19円です。うどんだけなら他に同じくらいの安さの店舗もあるかと思います。

豚肉やひき肉は税込みで100グラム当たり100円を割ります。特にひき肉は冷凍でパラパラになっているので、冷蔵品を冷凍するより使いやすくなっています。

乾燥わかめは中国産とはいえ、50グラム税別68円です。このわかめと肉や卵を前述のうどんに入れることで、1食100円程度の食事の完成です。こういう食事を繰り返せば、1か月の食費が一人当たり1万円を切ることもできます。やり過ぎると体に悪いのでほどほどにするべきですが。

あとは豆乳1ℓが税別138円です。中には200円程するスーパーもある中、かなりの破格です。他、アジフライやチキンカツなどがコスパ良いです。10個入りで400円程になっていて、2個くらい(80円ほど)で1食分のおかずにできます。自分で揚げる必要がありますが。フルーツミックスの缶詰も100円程度でたまに食べます。

業務スーパーでの買い方

業務スーパーが安いのにはきちんと理由があります。大量生産、一括仕入れによるコストダウンも勿論やっています。

と同時に、業務スーパーの商品は基本的に中国産が多くなっています。例えばワサビや生姜のチューブ、ハウス食品やSBが製造している100円くらいのものがありますね。これが業務スーパーだと60円を切っており、おお!となりますが、これも中国産です。

中国産が一概に悪いとは思いませんが、中国産の割合が多いことは認識しておきましょう。他に、こんな国で製造されていたの?となる商品もよくあるので、初見の商品は産地を必ず確認します。勿論国内生産なのに非常に安いものもあったりと、商品は玉石混交です。

そして、原材料もしっかり確認すべきです。例えばある商品には肉の代わりに粒状大豆たんぱくが多く使用されています。別にこの材料が美味しくないわけでも、身体に害があるわけでもありません。ただ、肉の代用品として利用され、肉と比べれば安価なだけです。こういった安い材料の使用割合が高いものもありますので、原材料も確認しています。

最もこれらは業務スーパーに限らず、買い物の基本かもしれませんね。

業務スーパーで買わないと決めたもの

業務スーパーで売っているものは色々あります。私もすべての商品を手放しで評価しているわけでもありません。中には買ってみて、もう買わないと決めたものもあります。そんな商品も紹介します。

ウィンナー

まず、原材料の鶏肉と豚脂肪という不自然な組み合わせが受け入れられませんでした。豚脂肪を入れるなら豚肉も原材料として使って欲しいところです。

何より柔らかすぎで「煮る」という調理法に向きません。ポトフにしようとしてボイルをしたらぶよぶよになりました。味も染み出た感じがして、味付けの薄いかまぼこを食べている気分になりました。これは調理方法次第なので使いこなせるなら、また柔らかい味がむしろ好みであるなら買うのもありです。

ジュース

果汁分が10%だったりと非常に少ないものがあります。さらに、甘味料として使用されるアセスルファムKが非常に美味しくありません。味覚は個人差があるので一概には言えませんが、私の場合はピリピリした感じが舌の上に残りました。 嗜好品として割り切るならありかと思います。

まとめ

以上、業務スーパーについて私の利用方法を述べてみました。勿論現在も利用しています。

業務スーパーに限りませんが、食費をある程度以上節約するなら、どのスーパーを利用するかは重要です。勿論10円程度の違いに一喜一憂するのを是とは思いませんが、スーパーAでは300円の商品がスーパーBでは200円ということはざらにあります。金額にすれば100円ですが、割合にすれば33%引きですね。もしも食費を33%削減できたら幾らになるでしょうか?

勿論、業務スーパーですべての商品を安く買えるわけでもありませんし、そもそも扱っていない商品もありますが、買い物は日常的に行うことなので、値段設定が安めのスーパーを利用するのは重要になります。

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