健康で文化的な生活

ペーパードライバーが久しぶりに車を運転するときは

長年運転から遠ざかっている
ペーパードライバーの方も
どうしても車を運転する必要に迫られ、
免許を持っているということで
レンタカーを借りるなどして
車を運転しなければならない時が
あるかもしれません。

私も生活保護期間を入れて
5年以上の長年、運転から遠ざかっていた
ゴールド免許のペーパードライバーでしたが
最近、公共交通機関が無く
車でしか行けない田舎に行く必要に迫られて
車を運転しなければならなくなりました。

そんな久しぶりの運転は
事故るんじゃないかと非常に怖かったです。

そこで、久しぶりに車を運転するときに
気を付けたことと、立ち回り方をまとめてみました。

車を久しぶりに運転する場合
本来なら、ペーパードライバー講習を受けるのが
安全面では一番良いと思います。

というのは大前提としてわかっていますが
明日にでも車を運転しなければならない
また、そんな金銭的な余裕はないなど
金銭面、時間的に
そうも言ってられない状況に置かれた方向けの内容です。

目次
・事前にルート確認
・YouTubeなどの動画を見ておく
・雨天や夜間を避ける
・よく説明を聞く
・慣らし運転をする
・安全運転
・余裕をもって
・まとめ

事前にルート確認

「久しぶりの運転をする」
ということは
「行きたいところに行くには車が良いので
運転せざるを得ない状況になった」
つまり、目的地は決まっているかと思います。
しっかりとGoogleマップなどで
どんな道を走るか
どんなところを曲がるか
目印は何があるか、などを
チェックしましょう。

2つの信号の間は200メートルも離れていない、とか
カーブが続いているとか
交差点でまっすぐに進む道と斜めに進む道に分かれているとか
注意するべき箇所を事前に確認しておくだけでも
当日に慌てず運転できます。

YouTubeなどの動画を見ておく

運転している動画を
運転者になったつもりで見てみましょう
運転者の目線で撮った動画もあります。

ここでアクセル、ブレーキ
右を確認
左折、の前に歩行者は居ないか確認

など、色々な運転動作を追体験できるかと思います。

雨天や夜間を避ける

不可避な方もいらっしゃるかと思いますが
雨天や夜間での運転は
晴天や昼間の運転に比べ
事故のリスクが高くなります。

また、夕暮れのタイミングも
ライトを点灯した車、消灯した車が入りまじり
事故が起こりやすいです。

もう明日行くことが決まっている
という方は仕方ありませんが
明日か明後日のどちらかで行けばいい
という状況の方は
運転に悪影響が出るタイミングを避け
まだ天気がよさそうなタイミングを狙いましょう。

よく説明を聞く

運転に慣れている方でも
初めて運転する車は勝手が違うかと思います。
久しぶりに運転する方はなおさらです。

また、長年運転から離れていると
運転したことのある車とは、ボタンの配置の仕方など
大きく変わっているかもしれません。
私自身、以前運転していたのは
製造10年以上前の中古車でしたので
現在出回っている車とは
ボタン配置など色々異なり戸惑いました。

操作方法は面倒でも一通り確認しておきましょう。

因みに管理人は
ガソリンスタンドにて
給油口の開け方がわからず
恥ずかしい思いをしました。

車を発進させる
車を停車する
右折する
左折する
給油する・・・
色々イメージしながら確認しましょう。

ならし運転をする

例えばレンタカーを借りて
いきなり運転するのではなく
少し慣らし運転をしてから公道に出ましょう。

私は駐車場付近で少し操作してみました。
前進、バック
右折、左折など…
久しぶりに握るハンドルは
操作を間違えると人の命を奪ってしまう
凶器そのものに見えました。

仮にいきなり運転して
ブレーキやアクセルを踏み間違え
…など、上級国民でない私たちに
許されることではありません。
いえ、上級国民でも許されませんが。

実際に5分ほど
レンタカーの駐車場で色々操作したら
若干緊張も和らぎました。
余裕をもって運転できます。

安全運転

スピードをそれなりに出して
急カーブ、曲がり切れますか?
後ろがぴったり付いてくるから
仕方なくスピード出していませんか?

自分が先頭で
ゆっくり走ってるなと思ったら
コンビニやどこかに一時停止して
他の車に道を譲ってしまいましょう。

また、運転慣れしていなければ
夜の運転は控えた方が安全です。
運転するのであれば
ライトの点灯忘れなどには
十二分に気をつけましょう。

余裕をもって

レンタカーなら返却時間
ほかにも、目的地にいつまでに着かなければならないなど
時間的な制限はあると思います。

余裕をもって計画しましょう。
余裕が無いと、無理な運転をして
事故につながってしまいます。

まとめ

久しぶりの運転は緊張しましたが
車はとても便利でした。

5年以上車を運転していなかったのですが
なんだかんだで車を運転すれば
色々思い出せるものだなあと思いました。

今後も運転する機会があれば
しっかり準備して事故を起こさないように気を付けて
運転しようと思います。

因みに、生活保護の方の場合
万が一が起こった場合の賠償責任能力が
無いという懸念から
運転は禁止、という意見も多いですが
絶対ではありませんので
レンタカーなどを借りて運転する必要に迫られた場合は
ケースワーカー様に相談してみてください。

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