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生活保護は現物支給すべきかどうか
現在の生活保護制度と言うのは、家賃を含め、単身者であれば月10から12万円程で生活を送れるように、現金を支給されています。時折、生活保護は現金を渡すのではなく、現物支給すべきと言う意見に出会います。感情論と現実論、色々な…
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生活保護界隈の主張は、なぜ外部に響くことが無いのか
生活保護界隈では、色々な主張を見かけます。生活保護世帯は困窮している、生活保護世帯はバッシングされているなどしかしそういった主張は生活保護界隈の外では相手にされているようには見えません。 なぜ生活保護利用者の主張は伝わら…
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生活保護はずっとゴールデンウィークのような楽しいものなのか
5月と言えば、世間一般では長いおやすみ、ゴールデンウィークがあります。とっくに終わりましたけれど。 そして長い休みと言えば、私が生活保護を利用していた時も、長い休みを過ごせていました。利用してからしばらくしてアルバイトを…
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生活保護界隈におかしな主張がはびこるのはなぜなのか
私は生活保護を3年半利用した経験があり生活保護を抜けた後もブログにて生活保護について発信し2年ほどYoutubeへの投稿を続けてきました ただ、生活保護界隈ではなんか変だと思う主張も幅を利かせていますそんな主張と、どうし…
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外国人の生活保護利用者について統計からわかる現実
憲法上は外国人は日本の生活保護制度の対象ではありませんが、「生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について」(昭和29年5月8日社発第382号厚生省社会局長通知)という古臭い文書にしたがって、生活に困窮する外国人は法…
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生活保護世帯はなぜ冬季加算や期末一時扶助を貰えるのか
1年が過ぎるのも早いもので、12月になりました。生活保護と言う制度においては、冬季には冬季加算、12月には年末一時金、期末一時扶助ということで、通常の生活保護費に加え貰える生活保護費の総額が増えます。 私自身もそれらの一…
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生活保護の冬季加算の意義と夏季加算を考える
これを書いている日は、10月19日そんな日に東京で最高気温30度になろうとしています。真夏日です。季節の上では秋も半ばですが、真夏日です。 さて、これを書いているのは3年半の生活保護経験がある元生活保護利用者です。 そん…
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生活保護は利用要件を満たした人の内、何%が利用できているのか
日本には、200万人を超える生活保護利用者がいます。実態として、裏には何人の生活困窮者がいて、困窮した人が生活保護を利用できる割合はどれほどのものなのでしょうか? ネット上をさらっと見ると、2割と言うのが定説にすらなって…
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お前も生活保護費で暮らしてみろ
お前も生活保護で暮らしてみろ こんな意味の言葉を福祉事務所などで聞いたことのある生活保護利用者の方もしくは口にした事のある生活保護利用者の方もいらっしゃるかもしれません 私も、生活保護費が少ないと憤っていた生活保護利用者…
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生活保護費を月に28万円貰っている人の実態と貰うための条件
日本における最後のセーフティネットである生活保護ですが、具体的にどんな支援が受けられるかは個々人で異なっています。 多いとは言えない生活保護費を受け取っている人もいる一方で 生活保護費が月に28万円、これはどうなのかとい…