-
生活保護利用者は、生活保護の申請について、何を悩み、気にしたのか
日本における最後のセーフティネットとして、生活保護があり、最低限の生活を保障するものになっていますが、では条件を満たす全員が気軽に利用するかというと、そうとも言えない現実があります 条件を満たせば誰でも利用して良いはずの…
-
生活保護の冬季加算を解説【冬は生活保護費が多くなる】
11月になりだんだんと寒い季節になってきました、今年はまだ寒さを感じませんけれども。生活保護では「冬季加算」と言って、寒い時期になれば生活保護費が増額されます。今回は生活保護の冬季加算について解説をします。動画はこちらと…
-
生活保護で夏季加算が実施されない理由
この酷暑続きの日本列島、エアコンを利用しないなら命に係わるのではないでしょうか「どうして生活保護では冬は冬季加算の金額加算があるのに夏季加算がないんだ」そう憤っている方もいらっしゃるかもしれませんね今回はその理由を解説し…
-
税制見直しで生活保護費への課税はされるのか
岸田総理になって2年近くになりますが、岸田総理による増税検討の流れは止まる気配が見えませんね。2023年6月30日に行われた税制調査会の記録を基に、奨学金や生活保護に対する増税の検討までするのかと巷で騒がれていますね。岸…
-
日本の生活保護捕捉率は2割と言う嘘について
日本という国には、困窮した時に使える制度として生活保護があります。 この生活保護制度、生活が苦しい、収入も貯金もない、ちょっとこのままだとやばそう、と言う方は素直に使えばいいのでは?と思っています。そうは言っても、生活保…
-
元生活保護受給者が考える生活保護のデメリット7選
困窮した時の最後のセーフティネットといえば、生活保護です 健康で文化的な最低限度の生活、衣食住と少しの娯楽、そして医療が保証されます 私も生活保護を利用して3年半、なんとか生活できました ですが条件を満たしている人全員が…
-
日本では生活保護を利用できる割合が20%と言われる理由
昨今の日本、生活保護の申請者は増えているようですね。ここで、生活保護の捕捉率という指標をご存じでしょうか。 生活保護を必要としている人のうち、実際に利用できている人の割合です。 生活保護 捕捉率 で検索すると、19%、2…
-
生活保護費は今後も生きられる限界まで下がり続ける理由【生活保護費の決まり方】
当サイトでは、生活保護に関するあれやこれやを発信しています。 生活保護費ですが、5年に1回の生活保護制度見直しでが現在実施されており、生活保護費がどの水準になるか気になるところですね。 現在は物価高ということもあり、生活…
-
所得毎の自炊率と自炊をするには【貧困層程自炊をしない理由は何なのか】
普通の感覚をお持ちの方なら、月々の出費を減らしたいと思っていらっしゃるでしょう。そのテーマとして、自炊についてはよく語られてますね。 自炊メインの方は食費平均月2万円外食メインの方は食費平均月5万円 これは極端な例ですし…
-
大学生に生活保護を認めることの効果と是非と毒親問題
最近たまに「大学生に生活保護を」という主張、記事を見かけることはないでしょうか。私は反対の考えです。 「大学生に生活保護を」という提言を目にするその際、その必要性を訴え、困窮している当事者の声がだいたいセットになっている…